「出張先にて」
みなさん、こんにちは製造部のS・Mです。
昨年末、埼玉県行田市へ車で出張した時の話となります。出張先の敷地のすぐ傍に古墳があり、少し時間があったので寄ってみました。
こちらの古墳は「八幡山古墳石室」という名前でその名の通り公園内に小高い丘があり
そこに石室があるといった風景の古墳でした。石室内の閲覧は週末のみ開放されるとの事で中を見る事はできませんでしたが、近づいてみると中々大きな建造物でありました。
丘の下から撮影 住宅や工場が並ぶ中古墳が現れました
こうした古墳等の昔の建造物を見ると、隙間なく積まれる巨石をどうやって組み上げて行ったのだろうと改めて技術の凄さというものを感じる事が出来ました。
また、こうした建造物を昔の製作者達はどの様な気持ちで造っていたのだろうとふと思いもしますね。
やはりここに安置される、恐らく身分の高い人物の事を思いながら造っていたのでしょうか。
こうした考えを巡らすのも歴史的価値のある物を見る上での面白さであると思いますので
古墳に限らず色々な物を見てみたいものですね。
入り口付近アングルで 奥までが結構長いです。
説明文の乗った看板がありました